先日開催した「THINKひろしま」。
「広島のこれからを考える」と題して、さまざまな分野、立場で活躍される方々をお招きし話し合いました。
ここでは、最終的に参加者のみなさんに「ひろしまジン大学」の授業案を考えて頂いたのですが、今回はその一部をご紹介します。
本当にいろいろなアイデアを頂きました!
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「正式なヒロシマ弁って?」
広島弁の多様性ユニークさ、チャーミングさを知る。
「100万都市に住むとは」
コンパクトな街に住む良さ。魅力を見出そう!
「広島人こそ「ひろしま」を歩きつくせ!」
街歩き、山歩き、海岸歩き、河岸歩き。
「首から下だけ東京人?」
あなたはエスカレーターどっちを歩く?
「街の「鉢」を探す」
古道具をプランターにしたり、街を散策して自然に出来た「鉢」を探して広島の環境を考える。
「祭を学ぶ」
広島の祭りを知りたい(とうかさん、胡講、すみよし祭)
「瀬戸内海と生活」
瀬戸内海のよさが、広島に住む人に知られていない。みんなでその魅力に気づく。
「橋橋わたし」
橋・川・水・食を知る方法。
橋を知ることで川を知る。そのためには橋から橋をつなぐことによってその間にある広島を知る。
川はもとより端や町を知ることでそれによって可能になる。
「言葉の地図」
自分の広島での経験を「言葉」で人に伝えて、それを聞いた人は地図を描く。
伝えられることと、描くことによって様々な広島を描き出し、広島の魅力を見つけていくことができれば。
「広島でキャベツをつくろう!」
僕らのソウルフードお好み焼き。お好み焼きと言えばキャベツ。
そのキャベツ広島での生産量を増やす。
「広島の食文化(お好み焼きなど)の発展を学ぶ」
「千畳閣で神楽と能を知る」
宮島の能と広島の伝統神楽についてもっと知りたい!
「広島発のお茶をつくろう」
上田宗箇流 オリジナルのお茶をつくろう!
「ドキュメンタリーで"ヒロシマ"はどうのように伝えられているか?」
映像作家はヒロシマをどう見ているか。
「映画ロケで市民は何をするの?」
フィルムコミッションって何するところ?
「暮らしと環境を考えよう!広島ロハスフェスティバル"」
「環境を考えたお買い物講座(地産池消・フェアトレード等)」
「究極のお好み焼きをつくる!」
「広島の美術館オモシロ視点講座」
「広島建築ツアー(過去~現代)」
「広島の伝統的工芸・風習を知る」
「ひろしまジンが案内する広島とは?」
「物(モノ)の源流を考える」
「広島の文化研究」
(神楽団、古民家など)海外からの視点も織り込み多面的に考える。
「マツダ車づくりの現場を知ろう!(工場見学)」
「広島で働きたい!広島に帰りたい!」
学生にとっても魅力ある街に!
「アートvsヒロシマ」
「写真で現代の広島を発信する」
「広島の音を表現しよう」
「目指せ!広島発ギネス認定」
「楽しい防犯」
広島の人たちどおしがもっと知り合えば防犯になる。街が活性化する。
「陪審制度について学ぼう!」
「「復興」の歴史、ノウハウを広島から発信する」
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今回「THINKひろしま」を開催させて頂くことで、改めて人の数だけ広島が、人の数だけアイデアがあることに改めて気がつきました。
みなさんも、こんな授業があったらいいな!
こんな授業受けてみたい!というアイデアがありましたら、是非お寄せ下さいませ!
(ひろしまジン大学 平尾順平)